おはようございます!!
職場の異動はありませんでした。
良かったのか悪かったのか…。
まぁ、状況を知っている人がいれば安心ですね。
異動と言えば、私産後休暇で休んでいる時も異動の発表がありました。
今日はそのことについて書きたいと思います。
産後休暇中の異動発表
私がまだ産後休暇中だった10月頃、職場の異動発表がありました。
私はまだ体調も戻っていないし、悲しいし、仕事になんて気持ちはこれっぽっちも向いていなかったので、特に興味はありませんでした。
でも、興味ないのに、師匠がわざわざ異動発表をラインで送ってきてくれて…。
興味ないと思いつつも見てみると、私が妊娠前にいた職場に一人人員が追加されていました。
あぁ、当たり前だよな。私産休取って休んでるし、普通だったらそのまま育休取るんだから。
そりゃ代わりの人補充するよね。
どうしよ、職場に居場所なくなっちゃったな。
と思って、
子どもも亡くして、職場でも居場所がなくなって、何も無くなった。私何やってるんだろう。
と悲しくなって泣いてしまいました。
気持ちは仕事には全く向いていないけど、やっぱり自分が積み上げてきたものが無くなってしまうのって、誰でも嫌だと思うんですよね。
この時は本当にダメージくらいました。
事務の女の子Yちゃんとのお出かけ
異動の発表があった後、職場復帰する前に、リハビリも兼ねて職場の同じ歳の事務の女の子Yちゃんとランチに行きました。
Yちゃんと話をする中で、異動の話になりました。
私が「新しい人来たんだよね?」と聞くとYちゃんは「そうそう、来たよー」と教えてくれました。
私が「なんか居場所なくなっちゃったなぁと思ってさぁ」って言うとYちゃんは
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「そんなことないよ!くるりちゃんの居場所はちゃんとあるよ!待ってるからね」
って言ってくれました。
これは本当嬉しかったなぁ。
私とYちゃんは職種は違いますが、同じ課で働いています。
同じ職場にいる仲間にそうやって言ってもらえるって本当に嬉しいことです。
職場復帰に向けて居場所がなくなったと感じていた私にとって少しだけ心が軽くなった瞬間でした。
まとめ
今回の異動で残念ながらYちゃんは他の職場に栄転してしまいます。
でも、Yちゃんとはこれからも連絡を絶やさないようにしたいです。
こう思うと、死産してから色々な人に支えられたなと思いますし、こんなに良い人たちが私の周りには沢山いたんだって気付かされました。
悲しくて辛い、でも、だからこそ人の優しさに気付くことができる。
まさに「大河の一滴」に書かれていたとおりですね。
なんか、死産してから、自分にとって大切にしたい人と距離を置いた方がいい人の線引きが明確になってきているような気がします。
今日のことをまとめると、
- 師匠にも悪気はないのは分かりますし、心配してくれているのだと思いますが、ちょっと私にとっては負担になってしまう。
- Yちゃんが言ってくれたことは純粋に嬉しかった。職場復帰へのハードルが少し下がった。
というところです。
もちろん自分にとって大切にしていきたいのはYちゃんです。
それでは、筋トレ行ってきまーす!!