おはようございます!!
待ちに待ったお休みです!!
いや、別に何かある訳ではないんですが、単純に嬉しいです 笑
さて、今日は私がどハマりしている「鬼滅の刃」について書きたいと思います。
もう、私の心の回復過程には欠かせない存在です。
それでは行ってみましょう!!
※画像はお借りしています→鬼滅の刃 無限列車編 公式サイト
鬼滅の刃との出会い
鬼滅の刃は、昨年の10月16日に映画が公開されていますが、その公開にあたって、テレビで今までのアニメの総集編みたいなものを放送していました。
最初は観るつもりなんて全くなくて、鬼滅の存在すら知りませんでした。
テレビで総集編みたいなのをやっていた時に、偶然テレビがついていて、なんとなく見始めました。
物語は主人公の炭治郎が鬼に家族を殺されるところから始まるのですが、もうその瞬間から赤ちゃんを亡くした自分の状況と重なって目が離せなくなってしまいました。
そして、物語が進んでいくと、炭治郎が初めての任務で鬼と戦うシーンがあるのですが、これがもう、いい話で!!
鬼に婚約者を殺された方が出て来るんですけど、その婚約者を殺した鬼を退治した後で炭治郎が、「大丈夫ですか?」と声を掛けます。
するとその婚約者を殺された人は「婚約者を失って大丈夫だと思うか」と言い返します。
言いたくなる気持ちは分かるんだけどねぇと思いながら見ていると、
炭治郎が
「失っても 失っても 生きていくしかないんです。どんなに打ちのめされようと」
って言うんですね。
はい!!もうノックアウトです!完全に鬼滅の刃のファンになりました。
何でこんなに私の気持ち分かるの〜!?ってなりますよ。笑
映画を観に行く
※画像はお借りしています→鬼滅の刃 無限列車編 公式サイト
こうしてすっかりテレビ局の策略にはまった私は、公開初日に夫と「鬼滅の刃 無限列車編」を観に行きました。
公開は10月16日の金曜日で、出産してから1ヶ月後のことでした。
まぁ、平日だしそんなに混んでいないだろう、と思って行ったら…甘かった。
駐車場は激混みでした。
家族連れも多くて、あぁ〜…って思って少々テンション下がりました。
でも、いざ始まるとそんなの関係ない。その世界観にどんどん引き込まれていきました。
ちなみにこの時はまだ、Prime Video で公開されているアニメを全部観ただけで、原作の漫画を読んでいなかったので、物語の展開を知らないまま私は行きました。
映画の中では、炭治郎よりも強い、煉獄さんというキャラクターが出て来るんですが、この人が超いい人なんです!!
もう、号泣ですよ。本当いい話で。
映画観ながら「理玖、理玖〜」ってなったり、「煉獄さ〜ん」ってなったり大忙し。笑
でも号泣しながらも心に響いてきて、ハッとしたセリフがあります。
それは、煉獄さんが最後の方で言う
己の弱さや不甲斐なさに、どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を喰い縛って前を向け。
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って、悲しんではくれない。
というセリフです。
これ、普通に他の人に言われたら「は?私の気持ちなんて分からないくせに」って思ってしまいそうなんですが、アニメだからこそ、鬼滅の刃だからこそ、感動しているからこそ、スーッと心に響いてきたんですね。
そうか、私今悲しいし、悲しんでいるのは自由だけど、時間はみんなに平等に流れているんだな
悲しんでいるのは悪いことではないし、仕方のないことだし、思う存分悲しんだ方が先のことを考えてもいいらしいけど、時間が流れているということは、ちゃんと意識していなきゃいけないな
と思いました。
早く立ち直らないとって焦るってことではなくて、後で振り返った時に、こうしておけば良かったって後悔しないようにしないとなって思ったんです。
悲しみだけに囚われずに、時間が流れていて今自分が出来る事、するべき事は何かと意識するようになりました。
でもこれは、あくまでもいい方向に、ですよ。無理矢理立ち直ろうとしたとかそういう訳ではありません。
今私と同じような経験をされた方がこのブログをご覧になっていて、「鬼滅の刃 無限列車編」を観に行ったことがないのなら、是非!じゃない、絶対観に行って欲しいです!!!←
何でこんなに私の気持ち分かるの?って思うはずです。
物語を知らない方であれば、Prime Video で予習されてから行ってもいいかと思います。
映画はこのPrime Videoで公開されている物語からの続きとなっています。
また、U-NEXTなら全26話31日間無料で観れるみたいです。
ちなみに、我が家は漫画をその後買って、全巻揃っています。笑
さらにちなみに、明日友人と8回目か9回目の「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきます!!
もう、観に行きすぎて数え切れません!笑←
それでは、みなさん良い週末をー!!
筋トレ行こうかどうしようかなぁ〜