おはようございます‼︎
今日は宣言通り、義妹のAちゃん等々について書いていきます。
義妹Aちゃん
夫の妹であるAちゃんは、旦那さんと大阪在住です。
今回、死産ということを知って急遽大阪から駆けつけてくれました。
Aちゃん夫妻が来てくれたのは18日の午後。
到着するなり、理玖の棺の周りに座ったままずーーーっと2時間近くですかね、理玖の近くにいてくれました。
時には泣きながら、時にはかわいいねって言いながら。
私は、Aちゃんがずっと理玖の側を離れずにいてくれたことが、何よりも嬉しかったです。
というのも、実母は昨日書いたとおりだし、実父も母に追従していて、義両親は私の前で泣かないようにしている…という状況でした。
両家共に理玖の事を思うよりも、自分達の子どもである私達夫婦のことを心配していたという感じで、私達夫婦からすると、そうじゃないんだよなぁ、違うんだよなぁという思いがありました。
なので、気持ちを分かってくれたり、純粋に理玖のことを思って泣いてくれる存在はいなかったんですね。
だからこそ、Aちゃんがずっと理玖の近くにいてくれたのは本当に嬉しいことでした。
Aちゃん夫妻は不妊治療をしていると聞いていたので、夫も私が妊娠してからは、詳しい経過等についてはAちゃんには報告していなかったようです。
でも、こうしてAちゃんの姿を見ていると、Aちゃんにとっては甥っ子だもんなぁ、産まれるの楽しみにしててくれたんだなぁと改めて感じました。
Aちゃんが来てくれて本当に良かったと夫に何度言ったことか分かりません。
ただただ、理玖の側にいてくれた、理玖のことを思ってくれた、それだけで私は心救われたんです。
その後、Aちゃんは、私の体調に気を使った義両親に連れられて、一度実家に戻りました。
夜になって、また理玖を見たいと夫のところにラインが送られてきたようですが、なんと、夫気付かず……。
申し訳ないことをしました。
みんなが帰った後
夕方頃になってみんなが帰った後、夫はドライアイスを買いに出掛けました。
理玖の体を冷やす為です。
その間、私は家に理玖と二人。
今日は人が来てあんまり抱っこ出来てないから、抱っこしてあげようと思い、理玖を抱っこすることにしました。
抱っこ布団の方が安定するので、家に帰ってきてからは抱っこ布団で抱っこすることが多かったですが、この時は直接理玖を抱っこすることにしました。
すると、色々な感情が込み上げてきてものすごく泣けて来ました。
この時の理玖を抱っこした感覚というのは今も忘れることはありません。
首、背中、足、全て小さいけれど、しっかりとちゃんと重さがある。
どうして、こんなに小さくて柔らかいのに息をしていないのか。
どうして一昨日出産したばかりなのに明日にはお別れしなきゃならないのか。
どうして理玖が亡くならなきゃならないのか。理玖じゃなくても良かったのに。
あんなに守ってあげたかったのに。
息をして欲しい。どんな形でもいいから生きてて欲しかった。
こんなに可愛いのに。お別れなんてしたくない。
それはそれは家の中に誰もいないのでワンワン泣きました。
だけど、もう少しで夫が帰ってくるなって思うと、ちょっと気持ちを落ち着けて平静を装うことが出来ました。
後から聞いたら夫も車の中で泣いていたようです。
お互いに悲しいんだけど、相手の前で泣いて余計に相手を悲しくさせることはしたくないというか、そんな感じでしょうか。
火葬前夜
18日の夜、もう明日の朝には理玖とお別れになってしまうので、理玖が寂しくないように、棺の中に入れる物を準備しました。
準備した物は
・夫と私、それぞれが理玖いた手紙
・夫の髪の毛
・私の爪
・夫がよく来ていた服
・私がよく来ていた服
・病院で絞った母乳
・助産師さん達が折ってくれた折り紙
・私と夫が折った折り紙
・夫が買ってきてくれたお菓子
・私が作った抱っこ布団
等です。
手紙は気付いたら二人とも何枚も書いてました。
夫の髪の毛と私の爪については、理玖から髪の毛と爪をもらったので、お返しに持たせてあげようと思い用意してみました。
火葬場の案内を見ると、あんまり入れないでって書かれていましたが、理玖が寂しくないように一杯持たせてあげたくて、沢山用意してしまいました。
いやぁ、やっぱり書きながら泣けてきますね。
自分の息子だもん、そりゃそうですよねぇー。
それでは今日はこの辺で。
今日もバキバキにしてきまーす!